妖精の森編(5)

大量の魔族や魔物たちが妖精の森に押し寄せてきた。

 

 


私達もすぐ行くわ!!

 

 

行こうとしたそのとき、フェルリスがすぐに戻ってきた。

 

 


ルメンシャラ様!
退路という退路をふさがれています!
逃げ道がありません!
皆、殺されていくばかりです!!

 


!!!

 


フェルリス、お前も戦いなさい。

 


わかりました。

 


え?

 


フェルリスは妖精の中でも特殊。
戦闘に特化した子。
必ずや役に立つ。

 


行きましょう!

 

 

マリコ達はすぐに駆けつけた・・・つもりだった。
しかし、目の前に広がっているのは地獄絵図だった。
妖精は問答無用に殺されていき、森は火が放たれている。

 

 


このおおおおおお!!!!

 

 

その光景に、マリコは激高した。
マリコは怒りに任せて妖精を殺そうとする魔族や魔物を蹴散らせて行く。

 

 


くそっ!
マリコのやつ、怒りで我を忘れてやがる!
滅茶苦茶に剣を振り回してる!

 


無理もない。
とにかく、我らも戦うぞ!

 

 

フェルリスは呟いた。

 

 


勇者があれじゃあ、連携も何もあったものじゃないわね・・・。

 

 

マリコ達は蹴散らせて行く、魔物も魔族も。
しかし、数が多すぎる。
妖精は次々に殺されていく、それを止める術が分からない。

 

そんな中、強烈な闇を纏った男がマリコに近づいてきた。
男は二刀の刀剣を持っていた。

 

 

続く

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