妖精の森編(4)

その頃、魔族の軍政を見守る二つの影があった。

 

 


好かん。

 


何がですか?

 


好かん!
何が悲しくて大量に押し寄せねばならんのだ!

 


ベルドゥーガ様はお一人で戦いんですね・・・。

 


いかんのか!

 


時間の無駄です。
ここまで我慢したのだからと言って、さっさと魔王様の封印を解きに行こうといったのは誰ですか。

 


普通に突破すれば良いではないか!

 


一人で突破してどうするんですか!
時間かかりますよ!
妖精、何気に多いんですから!!

 


四方から囲み、退路をことごとく魔族で埋め・・・
卑怯だ!

 


やること一緒なんですから、効率いいほうが良いでしょうが!
まったく・・・光の勇者が森にいなければ私ともめてたままでしたね。

 


なんだと!
手段は選ぶものなのだぞ!

 


選んでます!
凄い選んでます!!!
ヘルガ様やアルテメシア様と一緒にしないでください!
私が選んだのは真面目な戦術です!!
これだって、凄い譲歩しているんですよ!?

 


なんだと!

 

 

続く

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